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2005/02/25

書皮報

書皮友好協会の会誌はこう書いて「しゅうぴいばお」と読む。
それに関わっていたのはもう二十年も前のことだった。
書店で買った本につけてくれるブックカヴァー様の包装紙、それを蒐集している人、のちの書皮協の主宰、の「本の雑誌」での投書を見て地元書店オリジナルの包装紙やらしおりを送ってあげたことが縁でしばらくの間、会誌の表紙を作っていた。
まだコピーによる製本だった。
今でこそPCを使えばさまざまなフォントも使えるが、当時はそんなに安くもないインスタントレタリングを使って文字を組み立てていた。
会誌名は拙い手書きのレタリングだった(レタリングでさえもなかったか?)。
それにこれまた拙い絵をつけた。
何年間か過ぎたところでそれまでのバックナンバーがきちんとした製本で合本として作られ、その後デザイン一新ということでその仕事は自分の手から離れた。
書皮協はさまざまなブックカヴァーを集めて、年に一度大会を開催し大賞を決める。
その大会こそが書皮協の意義であり一大イヴェントなのだが、これまでに出たことはなかった。が一応会員ではい続けた。
連休に上田に遊びに行ってたときに、ホテル併設のレストランに置いてあった朝刊(しかも地元紙)で書皮協の記事を読んだ。
二十年間の成果がきれいな本になった。
「カバー、おかけしますか?(出版ニュース社編)」
shu_pi
生活圏内の書店は大型店以外でオリジナルのカヴァーは作っていないし、その大型店のも大しておもしろいものではないので、今では本を買ってそう訊かれても断ってしまっている。

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