« 指輪 | トップページ | 憂鬱の三月 »

2005/02/28

あらい道の駅くびき野

午後から国道18号を北へ走る。
St.Cousairの本店に久しぶりに寄ってみた。
今では東京や大阪など全国展開しているが、やはり商品はここが一番充実している。
いろいろながめて、(少し)ワイン試飲して買い物をする。
ナイアガラのワイン、ピクルス、ザウワークラフトなど。
青い空がきれいないい天気。もう少し足をのばしてみることにする。。
長野から遠ざかるに従い、道路脇の雪の壁がどんどん高くなる。
どんどん雪国の雰囲気が濃厚になってくる。
新井市にはいった。道の駅を探すのだが壁が高すぎて建物が見つからない。
ぐるぐる回って少し道に迷ってようやくたどり着く。
広い敷地にそれこそ山積みになった雪。その合間に建物。
エリア内にはどんどん新しいお店も増えているようだ。
このようなところで地場の名産品などを買うのが最近の楽しみになっている。
長野産だったがちょっとバケぎみのなめこがあったので買ってみる。
実はここへは目的のものがひとつあった。
かんずりの会社で出している「雷」というハバネロの白醤油漬け。
ここ以外では通販くらいしか買える方法を知らない。
まだ家に一びんあるのだが食べ始めると案外早く終わってしまう。
まさに極辛というにふさわしい。
新製品でハバネロを使ったパスタソースなんてのが出ていた。
あと、となりの鮮魚センターで「あおさ」を。
本当は干したままで加工してない黒い岩海苔がほしかったのだが、棚に積まれているそれは全部消費期限が切れているものばかり。
と、ここで外へ出てみるとさっきまで上天気だった空の色が激変して、雪が舞っている。というか見る見る冬景色の様相が濃くなってくる。
ので引き上げることにするが、来た道をそのまま帰るのも芸がない気がして別ルートを取ることにする(ひとりだとたぶんそういうことはしないだろうけど)。
雪の粒はしめって大きく、どんどんクルマにはりついてくる。
夕暮れと相まって寒々となる中を飯山経由で帰ることにした。
雪の山道を走るのはひさしぶり。こちらから飯山にかけては路上を散水して融雪している。
対向車が、その水と溶けた雪をはね飛ばしてくるのでそれが怖い。
行きつ戻りつようやく最近走り慣れた飯山の幹線にはいった。
そこから長野までは案外わけなく帰ってこられた。
arai   michinoeki
       1時間でこんなに

« 指輪 | トップページ | 憂鬱の三月 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 指輪 | トップページ | 憂鬱の三月 »