いつもここにいるよ…
マラソンの準備で朝から仮設トイレや看板の設置などでせわしく人々が動いている。
ガードマンもゆうべからずっと入口近辺、機材の近辺に張り付いているよう。
暖かいが風の強い日で、立てた看板がすぐになぎ倒される。
準備している現場を回った。
サブトラの桜はちょうど見頃を迎えたが、高校生の練習がはいっている。
本日のサブトラック
夕方は長野県県民文化会館へ、
ピンク・レディー メモリアルコンサート Vol.3
LAST TOUR "Unforgettable FinalOvation"。
なんと、ピンク・レディーであった。当時そんなに好きなわけではなかったのだが、今こうしてホールで見ることになろうとは。
席はゆっくり座って見るための2階席。1階はほとんどオールスタンディングな状態。
コスプレ状態の人たちも多い。オッカケさんも?
客層は、中学生くらいでリアルタイムで見ていた人たちが子どもや親を連れてきているといった感じの幅広さ。自分の回りにはお年寄りのグループもけっこう多かった。
下には若い子たちのグループもいたようだ。
オープニングに、控室の光景や本人たち出演のコンサート鑑賞における注意などのフィルムをさりげなく流したあと、バックバンドの音が炸裂、ピンク・レディー登場でいきなり往年のメガヒット曲二連発でツカミはオッケー、みたいな。
しかしあのコスチュームで(12cmのヒール!)あのフリは最後まで保つのか?と心配になる。
しかもこの日は夕方公演の前に昼の部もあったのだ。
バックバンドは、ギター、ベース、ドラム、キーボードにマニピュレータの5人。
高らかとホーンや弦も鳴っていたけど、あれは仕込みなのかデジタル楽器から出る音なのか、ちと気になってはみたものの、そういうのを気にするコンサートではなかった。
途中、女子4人と男子2人からなるダンサーとバックバンドのシチュエーションを何回かはさみながら、照明や映像もうまく使いつつ、それでも曲が終わるごとに息絶え絶えなフリも見せたりして、約二時間のコンサートを歌いきった。
最初にシングルヒットの曲、半ばにバラードや地味目になってしまった後期の曲、終盤に再びシングルヒットでラス曲はアレ、アンコールはコレ、というわかりやすい(予想してた)楽しいコンサートだった。
衣装替えも8、9回していたが、しかしあの動きはとても年齢を感じさせない。
ラストツアーといわず、今後も何回もあっていい。
物販で思わずスポーツタオルとTシャツ2種(シングルヒットがテーマになったデザイン)、爆買いしてしまった。あと3枚組CDも。
オレ、こんなにピンク・レディーファンだったのか…(ちがうと思う)。
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