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2005/05/16

歯を抜く

もう三十年行っていない歯医者。
実はほぼ十年前から虫歯の存在には気づいていた。穴が空いてる…。
にしても格別痛むわけではないし、ほっといた。
時折うずくようになったりもしたけれど、歯みがき念入りにする程度。
三、四年前か?その歯の裏側が欠けた。見ると残っている部分も黒ずんでいる感じ。
それでもほっといた。去年、疼痛がキビシイ夜があり、明けてみたら頬が腫れていた。
この時は痛みは二三日つづいた。
やはり歯みがきと薬店で買える程度の消毒薬でしのいだ。
そのうち、ちょっと口臭がする日がある、と言われて口臭対策グッズ手を変え品を買え投入した。口臭はオッケイということになった。
でも先日、友人のつきそいで歯医者に行ったとき、何か背中を押されたようだ。

椅子に座って、看護師さんに「痛むのはどちらですか?」と訊かれ「ここ、こっちです」と思わず頬に手を当てると「左ですね」。子どもかオレは。
初日なのでとりあえず検査か?と思っていたらレントゲンを撮って、もう神経死んじゃってて、歯は軟化してるのでバラバラになっちゃってる三本の根を抜きます、と。
抜く!?今日、今?
何言われたんかわかんないまま、麻酔を注射されて処置に進んだのである。
歯を抜くということはやはり力業なのだと思い知った十数分。
途中、麻酔は二回追加。
血まみれの歯根が三つコロンと転がってた。
はあ…。

思えば、死ぬ直前の父は歯槽膿漏にやられて歯がボロボロだった。
自分は歯茎はしっかりしていたらしい(ほかに何本か初期の虫歯が見つかった)。
父が死んだのが47歳、祖父が死んだのが57歳。若い頃の自分は漠然と37か、と思っていた。癌を切ったのが36歳で、も一度切ったのがまさに37の歳。
その年をなんとか乗りきって大台も越えた。
しばらく歯医者通いがつづくのか…。
hakudo001 hakudo002 hakudo003
帰りに寄り道。こんなところが近くにあった。

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