両手にマメ
久しぶりに作る。
プールのロールスクリーンが一枚上がらない状態になっているので、みっともないから全部降ろしといたら、暗いから照明つけろという客。ダイビングプール側で昼間はそんなに客はいないからいいと思っていたが、一度照明で対応してしまうと、スクリーンが直らないうちは毎回要求されることになる。
管理会社のSさんとふたりで壊れていないものは巻き上げることにする。駆動機構につながったロープを回すのだが、うかつに始めたら意外にたいへんで、そういうことになった。
プールは暑いから汗だくだし、へんな筋肉も使った。
体育協会の専務理事が、こないだのことでまた来るというので待っていた。
おエライさんなので、なかなか来ないわけだ。
やっと来ると事故の後検証とやらの不出来な資料見せられる。これを今後の対策マニュアルにしたいらしいが、見る人が見ればなんにもわかってないとわかる、おざなりなもの。一応格好つけているがマヌケもいいとこ、カタチだけ。
うちの補佐もそうだけど、こういうひとたち、基本的に立場だけあればよくて、するべき仕事というのは何にもないのだろう。しているのはあってもなくてもどうでもいい、自己満足の任意の仕事。そんならむしろ余計なことは何にもしないで自分のことしてる、今の所長の方がよっぽど潔い。
今後はそんなにはあり得ないだろうが、役場の天下りってのはよした方がいい。絶対的にかっこよくない。
専務理事様は言いたいこと言って帰ってったけど、自分的に思うところはないのであろうかな?
係長研修の宿題のレポート作り。
あとは各施設まんべんなく回っていろんな人と話す。
人と話すのは気が晴れる。
今まで幅広く話そうとしていなかった自分の、意外な転回点かも。
今でも基本的には信用してないんだけどね。
テニスコートとサブトラックの間あたりにある桜が実をつけている。
けどサクランボとはちがうのだろうなあ。
明日は指定管理者制度のことで、また体育課の筋肉アタマな管理職のみなさんと顔を合わせなければいけない。憂鬱なことだ。
ハバネロ収穫期は今、二期目なのだけれど、一期目につい持てあまして作ってしまった。泡盛に島唐辛子を漬けて作るコーレーグースにならって、ハバネロをウオトカ50%に漬けてみた。辛みはかなーりアルコールに融けているようだ。上のは去年の、下の色濃いのはさっき入れた。
「たるんでる紐はキレない」「キレても、すぐ結び直す」
最近ようやく読めた。「エイジ/重松清」新潮文庫版。
座右の銘に置いときたいことばだと思う。オレはいまだに気持ち中坊なんだろな。
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