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2007/01/08

暗黒の塔

キングの、シリーズ最終巻が年末に出ていた。
この連休でついに読み終え。
終盤にかなり痛ましい展開になり(思わず20年も前に飼っていた猫の夢なんか見た(^^;)、しかしながら期待されるに十分な出現だったキャラクターが案外ショボく退場したり、結局のところのメタフィクション的な構造に途惑わせられたりしつつ、これはしかし掘り下げれば下げるほど興味深い作品ではある。
他作品との関連も示されているが、今作も出版の形態が複雑だったので前半部分は再読、再再読だったりもするし、全部をあらためて再読ってのは今生では不可能だろうなあ。
全16冊ってのはアレだったが、最近のキング作品には見られない文庫で初版ってのは正解だろう。
全部が一冊2000円以上のハードカバーなんてとてもじゃないが(置き場所がない)。
しかし未だ20年前の感覚なのか、文庫で一冊500円以上ってのは信じらんない。今はだいたい1000円近い。
いや金がないわけではないが、…せこい話になってきたのでもう寝る。
そうそう、結局「深紅の王・クリムゾンキング」てのは?単なる楽屋オチ?R.Fも?
挿画に見られるクリムゾンキングは、指輪的に言うと「紅の魔法使い」てなイイ感じだった。

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