ポルナレフ
去年のフランス近郊ツアー、あがたさんはチケット取ってあったそうだ(行かれず仕舞いだったそうだが)。
そいつのライヴ盤二枚組。
もう60も越えているはずだが、声ののびがすばらしい。
選曲に初期の作品が多いのはは、やはり本人の充実期だったからなのだろう。
でも自分的にはアメリカ滞在始めの覇気にあふれた作品(空回りしたけど)が一番思い入れがあるんだよな(まあこれは聴いた時季ということで)。
噂の、「ラース家の舞踏会 Le bel de LAZE」(原曲は終始パイプオルガン風の音に伴われていて、別テイクでストリングスがバックのヴィデオクリップも見たことがある、ゴシック調な音楽)、今回のではヘヴィメタと聞いていたが、これはメタルと言うかふつうにディストーションギターが奏でてるという感じ。
まあ、そちら系の奏者らしいしヴィジュアルがついてればそんな印象なのかもしれない。
オープニングのひとことは「merci、アリガト」。
日本公演も検討されてたと聞いたが、そうだなこんな内容ならば、その話のスタジアムで二万円OVERのチケでもオレは見に行くと思う。
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