言ったもん勝ち
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ファンファーレチォカリーオたぶん日本ツアー最後の公演、松本。
客入りは、ちょっと残念かなという感じだったけど。
印象、もう二三年前だったか、のと同じ構成、低音の白猫黒猫から展開してのヒットパレード。
で、そんときとは違う感じをふりまいていたのが、今回の第二のダンサーで妖(怪)しい雰囲気のハリッシュさん。
怪しさ、堪能した。
ほんと、ライヴはよいですね。血の巡りが回復した思いである。
終演後のロビー演奏は、あらかじめ観客に楽器持参を募っていて合同演奏しようって企画だったらしいが、自分的にはほとんど以前で見られた会場同様の投げ銭演奏になっていたのが残念。
みんなちゃんと楽器持ってきてたのでもっとブイブイ主張してもよかったのかも。
その投げ銭演奏で否応なく投げ銭しちゃったので顔を覚えられていたのか、さらにそのあとのサイン会で並んだときに、しきりに「たいこ買ってくれよ、安くしとくよ、買っておくれよ買っとくれ((たぶん)」とせまられた。
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長野は20か所目、還暦ツアーも予定の半ばを迎えている。
あがたさんの表情はずいぶんとお疲れのよう。
会場はたぶん20人ほどの入り、昨年よりも多くない感じ。
フォークのブームの中をくぐりぬけてきたような雰囲気の客層。
オープニングアクトのあと、ほんとに"フォークのライヴ"てな感じではじまる淡々とした港のロキシー。
ギターで冬のサナトリウム、サルビアの花、手品のワルツ、春の夜の嵐の手品師。
そしてピアノで24時間の瞳、愛しの第六惑星。
愛おしげに寂しげに弾き語る。
オープニングアクトの人が参加しての終盤はやや活気が出て。バケルノ小学校、大道芸人、新曲。
MCはいつもより少なめおとなしめで、それどころかいつになくシニカルな雰囲気さえある。
開演が遅めということもあり、ちょっとアルコールを嗜みすぎていたせいもあると思うが、今までで一番ドキドキしないあがたさんのライヴだった。
アンコールは、敬子先生。
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