信州中野IC
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around還暦、そうですか。
あがた森魚ライヴの集大成的コンサートat九段会館。
この一年間のツアーで弾き語られた曲以外に、生では初めて聴くものも多い。
スクールデイ、デパートメントストア、そしてパールデコレーションの矢野顕子デュエット。
自分的にも、あがたに染まった時代がアタマを駆けめぐる。
唐突に分厚いオーケストレーション(オーケストラじゃないけど)とともにマドンナKのフレーズが歌い上げられる。
どきどきしている次の瞬間、赤い女の人がステージの袖に現れて、オリジナル「最后のダンスステップ」が再現される。
最後近くには当然、佐藤敬子先生。全部これに収束する。
ジパングボーイは先生のために。
SET:
MEZCAL/淋しいエスキモウのように/僕は天使ぢゃないよ/手品のわるつ/ くるりくるりと/るるもっぺベイ・ブルース/二十四時間の瞳/空飛ぶ理科教室/リラのホテル/夢見るスクールディ~つめたく冷やして/サブマリン/ノオチラス艦長ネモ/パール・デコレーションの庭/デパートメントストア/1970ハネディアン/星のふる郷/月曜日のK~最后のダンスステップ/清怨夜曲/君はハートのクィーンだよ/赤色エレジー/骨/(En.)たそがれる海の城/佐藤敬子先生はザンコクな人ですけど/大道芸人/大寒町
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長野で濃厚魚粉つけ麺の先鞭をつけた店が、仲見世で出しているというので観光客に紛れて出かけてみる。
この日は、参道で外国人向けの善光寺案内ボランティア研修が行われており、そこかしこに外人さんを含めた人だまりができていた。
そこは、軽食も食べさせる旅館だった。
麺がちがうが、スープは印象にあるあの店まんま(ちっと具が少ない気が)。
器が上品。木製で軽いから飛び散らないように手で持って口に寄せて食べるのも苦にならない。
しかし軽食の店とあって、昼時なのに店頭でおやきやソフトクリーム、甘酒などの注文はあるが、中で腰を落ち着ける客はいない。店先では鬱陶しいほどに宣伝を打っているが、いつまで食えるか?って感じ。
麺が細いからスープがよく絡んで旨味が大量に口に残るから、寺前ながら思わず般若湯とか欲しくなる(やらなかったけど)。
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上越の行列店に行ったら、開店前だというのにほんとにとんでもない行列。
あきらめて近くの別の店に。
ここも今売ってる地方誌の特集では、その行列店に続き二番手で紹介されている。
新潟ラー博の県内外若手対決企画でグランプリになったというメニュー。
黄金色のスープにひたった素ラーメンぽいのと具だくさんの油麺ぽいのがセパレートで出てきた。
食べ方が示されていて、最初にあっさりスープにひたった麺を食べたあと、そのスープにイタリアンぽいテイストの油麺を投入。
こってりした感じの塩ラーメンに変化。
こちらの麺はやや太め、具はベーコン、白髪葱と"HG"=はまぐり。
なかなかおもしろかったが、スープ麺の方を発展させるとすごいいい感じの塩ラーメンになりそう。
食べて外に出たらけっこうな待ち客が。
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