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時代小説。人情もの、うーん家族ものか。 ずいぶんあっさりした語り口でぽんぽんと話が進む。 中盤を越えての第二部は、それまでの話のポイントになる部分がカットバックも交えて細やかに描写される。 内容的には、最初からじっくり語っても佳品になりそうな話だが、これはスマートなスタイル。 キャラもいちいち立っているし、あとで調べてみたら著者のキャラもなかなかだった。
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