朝日

冬場はワイパーは立てとくもんなのだ。ださいか？

療養読書

この人のを読むのはひさしぶり。
デビュー作が文庫になった頃だったからもう20年以上前のはず。
なんか重い話なのにするする読めてた印象があったが、これもそんな感じ。ライトノベル。ちがう。
まだ読了してないけれど、これはまさしくあの話じゃないか。今それを読むか。
文庫になる前に読んどけばタイムリーだったか(タイムリーってこたないか)。

闘病生活

うそだけど。
しかしインフルって、なっちまうと熱下がってから二日間は世間には出てはいけないのであった。
金曜に病院に行ったあと、帰路で婦人警官に止められる。
「事故の現場検証の写真撮りますから」
20mくらい離れた正面からカメラ向けてくるので、こっちも撮ってやった。

薬局で薬やっちゃったのでもうだいじょうぶと思い、熱はまだあったけど解熱剤は肝臓に負担がかかるだろうから避けて、夕食時に固形物はあまり食えなかったが飲酒。
いつもの半分でダウン。
ここから夜だが、長い夜だった。けっこう発熱してたらしく(平熱+4～5度？)、浅い眠りで浮世のつまらんシミュレーションがアタマに広がる。
つらくて冷凍庫の保冷剤を大量に消費する。
明ける。
熱は平熱+1度。
ふつうに食欲もあるし(家にろくなもんはないけれど)。
ほんとは外出予定だったが、思わぬ引きこもりの日…。

…で、一日経過。
朝はほぼ平熱。
ちょっと出かける。
隔離の身なのに中野まで行ってラーメン屋はいる。かんべんしてください。
なぜか日曜昼なのに客はほかにだれもいない。

鶏搾りつけそば。
店主肝いりの白湯のはずだが、こいつはいかん病み上がりだからか、あんまりウマく感じない。魚粉がくどい。
メニュウもちょっと変更されてて、なんだか麺のこだわりが少なくなったか？例の長野市の店に感化されて変節したか？
いかん熱に浮かされてるのか、ろくなことが頭に浮かばない。
いつの間にか店内は満杯。限定の野菜大盛豆乳味噌が多く出てるみたいだ。
やっぱここんちは豆乳味噌がいいよな。
太麺の豆乳味噌つけ麺がメニュウから消えてるけど…。

創業祭やってるワイナリーによってシードルとジュースと柚子胡椒買って帰る。
帰ると少し熱い。
昼にラーメン食ったので、夜はあんまり食えず、呑んで寝る。

A(+)

いつまでも体温が低いとか思っていたら、きのうあたりから体温は高い。標準+2度。
ロキソニンでも飲んで、とか調子こいてたら、今朝になって標準+3度。加えて水っぱなたらたら、クシャミ連発。
朝から病院へ行ければよかったのだが、あいにく午前中に打合せが入ってる。
ので昼に病院行ってみたら、診断された。

なんだか最新の薬は吸入式で、一回こっきりの投薬、以前のみたいに5日も服用する必要はない、と。
薬局でさっそく使わせてもらう。

しかしなあ、この程度の熱だったら二年に一回ぐらいは必ず出すし、いちいち医者なんか行ってなかったけれど、あん時もインフルだったのかなあ。

惑星

昨年出ていたリメイク。少し後には若干構成がちがう企画盤も出たらしい。
実家の部屋には最初のCDとDVD盤も埋まっているはずだ。
いいシステムで聴くとものすごいらしい。
うちのはボーズのCDラジオだけれど、それなりにリニューアルした音に聴こえる(まだちゃんと聴いてないが)。

ほかに本日持ち帰った盤は、電気ジプシーの1stとヤマトの復刻音楽集ボックス通称銀箱(これってちゃんと全部聴き直すのか(^^;)。
また部屋がせまくなった。

低温

今朝は玄関のドアが素直に開かなかった。
こないだの夜間作業が昨夜でなくってよかった。
つうか、あれ以来からだの冷えがおさまらない。風邪ひいたかなと思って体温はかってみると34度台なのだ。

ガロ

あの頃、期待の新作って感じだったが、1話だけ見てそれっきりだった。
まんまハカイダーって感じの出会い、とかゼイラム以来のギミック、劇場版ライダーから続く寡黙なヒーロー設定とか、集大成といえば聞こえはいいが、持ち駒全部晒してるみたいな。
でもしかしシリーズってのはやっぱ続けて見るもんだ、と思い知る。ハマれたらけっこうイケる。
考えたらなんでもそうか。最初から否定的な見方は損かもしれない。
そう思えばフォーゼもけっこう見れるかもしんないし、カノンも全部見たらおもしろいかも。
いや人生なんでもそういうもんか。思いがけないポジティヴシンキング。

見てるのはまだ序盤なので各話はフォーマットをなぞってるだけだけど、キャラの味が出てきた。
敵が造形の割にかんたんにやられちゃうのが面白くないけれど。
でも、してみれば1話でつかみはOK、だったライオン丸はやっぱ傑作だったのだな(尻切れ感、ていうか打ち切り感は濃厚だったが盛り上がってたし)。

本日の夕食

郊外のこの店は休日にしか行かれないのだが、最近は列びがすごくてちょっと立ち寄れない。
この間なんか、そこ目当てで出かけたのに店の前まで通りかけながらスピードも緩めずに別のところに行ってしまった。
地元誌共同企画らしい海老味噌。

さすがに抜かりはないというか。

さて。
工事の始まりにアタマの中で怪獣ドラマの防衛軍とかのテーマが鳴る妄想(二日目のハイ(^^;)。

でも終わる頃には萎えちゃうんだけどね。

23時間ほど戦いました

昼はY河電機と、夜はT芝との仕事で工事写真におさまる。
ある意味、すごいことかもしれない。
夜の仕事なんか駅前道路の掘削作業がメインだから、日が昇る頃まで零下の中に立ち尽くす。

そんなんで家には帰れなかったから、夕食は外食だった。

あしたの夜もあるんだよなぁ。

並盛

回顧シリーズか。
それこそ長野で列ぶ店の走り。
岐阜からの暖簾分けと聞くが、あの頃、もう20年以上も前になるか、あの頃とどんぶりの中の表情は同じ。
おじさんも兄ちゃんもおばちゃんもそれなりに歳重ねた感じ。
ほかに若いにいちゃんねえちゃんもいるし。
この店の物価的にはお肉はかなり低価格なのか、と思うほどボリュームがでかいチャーシュウが四個ものる。
横目で見ていたけれどビール中瓶450円にも大振りなチャーシュウ皿がつくもよう。

けど、並盛で750円だからなあ、それなりか。
見てて1ロット6杯くらい。割と待たずに出てくる。
出汁はとらず、どんぶりのふちまでなみうつスープはタレのお湯割という話も聞くが、だとすれば、…まあどうでもいいか。

灯明

今週は雑用でせわしかった。
来週はちょっとした胃がきゅっとなるよな予定がひかえていたり。
本日は彼方でたいへん気になるイベントがあるはずなのだが出かけられず、善光寺参り。
…なんちゃって、今年になってから何回詣でているやら。

ぶじに過ごせますように。

まだ今ほど百花繚乱的にラーメン屋がなかった頃に専門店として話題になってた店。
もう10年ほど行ってなかったが、きのうのコンサートの会場近くだったので入ってみる。

土鍋祭り限定、トマトカレー味噌。

終わってヨッパラって、年末年始のチャーシュウの店でまた呑んでしまう。

リベルタンゴふたたび

FESTA coba。長野市で始まって松本市で終わるツアー。

まだ漢字で名乗っていた頃だと思うがそのときも同じ会場で見ていて、いやに年寄りくさい客層だと感じたことを思い出したけれど今回もそんな雰囲気(…地元感って感じも)。
ふだんは寄席とか狂言なんかのための施設だから会場的に違和感はないのか。
メジャーデビュー20周年回顧的な構成のようで渡伊のエピソードに沿って展開するが、なんか前に見たときもそんなことしてなかったかなあ。
アコ弾きだからそれなりに気になってはいたが(あがたミッキーオに参加)、あのヴァイオリンの人と同じくどうもあっち側っぽい感じがしたのであまり近寄らなかったのだけれど、空中キャバレーで自分的に少し距離感が縮まっていた。

天才的なプレーヤーなのだろうと思う。
メロディが流麗だし、脇のスパニッシュっぽいギターもかっこいい。
オシャレで王道なポップミュージックなのだが、そういうとこが自分とスレちがっちゃうんだろうなあ。

セルフカバーと新曲でかためた20年記念の最新アルバムには、空中キャバレーに使われた曲も入ってる。

ノースモーキング

これも知らないうちに出ていた、かのバンド名義作。

映画をリメイクした舞台の音楽ということだが、ブレゴヴィッチの立場はどうなのかしら。