リベルタンゴふたたび
FESTA coba。長野市で始まって松本市で終わるツアー。
まだ漢字で名乗っていた頃だと思うがそのときも同じ会場で見ていて、いやに年寄りくさい客層だと感じたことを思い出したけれど今回もそんな雰囲気(…地元感って感じも)。
ふだんは寄席とか狂言なんかのための施設だから会場的に違和感はないのか。
メジャーデビュー20周年回顧的な構成のようで渡伊のエピソードに沿って展開するが、なんか前に見たときもそんなことしてなかったかなあ。
アコ弾きだからそれなりに気になってはいたが(あがたミッキーオに参加)、あのヴァイオリンの人と同じくどうもあっち側っぽい感じがしたのであまり近寄らなかったのだけれど、空中キャバレーで自分的に少し距離感が縮まっていた。
天才的なプレーヤーなのだろうと思う。
メロディが流麗だし、脇のスパニッシュっぽいギターもかっこいい。
オシャレで王道なポップミュージックなのだが、そういうとこが自分とスレちがっちゃうんだろうなあ。
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コメント
2枚組でセルフカバーと新曲の中にデビュー前のデモなんかもはいってて、なんとなく潔さが感じられないアルバムではあったな。前作は自主レーベルで今回はエイベックス、ってのも、…まあいいか。
投稿: AMITZ | 2012/02/19 09:31