« | トップページ | »

2012/11/21

単行本が出ればとりあえず横目でながめつつ文庫になるのを待つ、てのがまあ当たり前の感じで、少し自由になるようになってからは、好きな作家のはハードカバーもかまわず大人買いして積んどいたりもしてみたが、やっぱり文庫がしっくりくるってのは実はあんまり本てものが好きではないのかもしれない。
関係ないが、最近はこんがらかって登場人物の位置関係がわかんなったり、既読部分にあったルビつきの難しい漢字がまた出てくると「検索」したくなってしまう。
てな具合にアタマが老朽化して情報収集も覚束なくなって気がついてみれば、むかし好きで読みあさった作家の未読文庫がおびただしい量になっていたりして、しかも既読作品だってスジを忘れたりするからまた読めるし。一生安泰、死ぬまで続く無間の読書地獄。
いつまでも目と頭が保ってくれればいいんだけど。
で浅田次郎。まだ知らないシリーズに手をつけてみる。この人は多作だからむかしちょこっと囓っただけなので、未読はもう膨大にある(なので今まであえてシリーズは避けて単品ものばかりにしていた)。
Matsu121121
一冊目くらいの江戸弁ばりばり、いかにもシリーズって感じの定型に収めながらも、歴史上の実在人物さえ引っぱり回すインチキな展開にはやや警戒心を感じつつ、やっぱりそのノリが快感になってくる。
しかも人情話織り込んでるし。
「ルパン三世」はいつまでもつまらない長編製作リピートしないで、こういうの参考にしたらどうだ(最新のシリーズは見てませんが)。

« | トップページ | »

コメント

TVドラマのビデオは見てみたが、あーどうしてこの原作、キャストでこんなんなっちまうんですかい?
て感じで情けなかった。
や、原作と展開メディアは別物ってわかっちゃいるんですけどねえ、スジじゃなくエキスで作ってもらいたかった。
あの「とんび」も局ちがいで、え?今度はクール?
まあ、こっちゃあしょせん受け手なんでね、勝手にやっておくんない。

投稿: AMITZ | 2012/12/31 08:48

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: :

« | トップページ | »