あがたさんのライヴは、間際に気づくことが多い。
今回のも知ったのは二週間くらい前か。
そして今回も狂志先生の寄席とのセットだった。
先生の時事を押さえたネタぶりは笑いのツボを突く。
ひとしきり盛り上がったあとで、ぼっそりとあがたさんの登場。
今回は新作披露のためのツアーということで、数曲の新曲も交えながらの弾き語り、というのは割といつものスタイル。
まだこなれていない感じながらがしゃがしゃギターで弾き語るが、気持ちに響いてくるのはやはり熟成されたナンバーの数々。
サナトリウム~嵐の夜の手品師~風立ちぬ~敬子先生。
そして第六惑星はいつになく歌詞を饒舌に語った。
日曜のおそい夜なので開いてる店も多くはない。
けれど行き着くのはやっぱりこんな雰囲気。
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