松本ではもはやおなじみかもしれない大熊亘のユニットが長野で公演。
スキ者の情報網にはあまりのらなかったようで、主催者知り合いプラスアルファ的な集客だったのがちょっと残念。
生シカラムータを見たのはもう何年も前で、もっと変拍子ばりばりのロックバンド的演奏だったのかなあと思っていたけれど、某バンドのビギナー向けメニュウみたいな構成で、形として音楽世界旅行、としていた。
アジア、ラテン、クレズマーのレパートリーに加えてオリジナルのコパニッツァと道化師の週末が熱く、そしてビクトルハラはまたまた感涙もの。
そしてアンコール一発目は、…県歌。
あのメロディがまたクラリネットとよく合って、もう笑うしかない。
こんなライヴが身近にあることに感動。きょうは微妙な客層だったけど、もっと若者にも聴かせたい。
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