安曇野のカフェのオープニングイベントに つのだたかし がくるというので聴きに行った。
もともとホテルだった場所のロビーっぽい空間、お客さんは十人程度。
そこで短時間ながらリュートが鳴る。夏の昼下がり。
古希を迎えたというつのださんは、物静かな老吟遊詩人といった佇まい。
楽器の謂れを語りながら爪弾く。
スタジオゼロにいらしたという思いがけないエピソードなども交えながら、アンコールで聴かせてもらったのはヴィクトル・ハラの楽曲の弾き語り。
いい時間を過ごさせてもらった。
8月になってからもつづくこの店のイベントのコーディネーターは角田健さん、かの つの犬さんで、つのださんの甥御さんであるとのこと。
つのださんの息子さんもアーバン音楽のフィールドにいるようだ。
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