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原作は公演前にあわてて購読、手塚先生の大人向け作品にはほとんど目が向いていなかった。 神の視点の壮大だけどシニカルな内容。 ダイズ丸のネタかなあとも思ったが、そっちよりも生々しい。 舞台はその世界を飲み込んで、コンパクトな舞台装置の中で切れ味鋭く表現している。 これだけの作品が小さいスペースでたった三回だけ、というのはいかにもモッタイない。 原作にも存在するアナザーエンドも仄めかしているあたり、展開も考えているのだろうが。 TCアルプのそれぞれも、いよいよ円熟味がかってきた感じで楽しみだ。 夜は、変わり山賊焼の店でたらふく呑む。そんなになっちゃうのは久しぶり、みたいな。
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