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2017/01/22

Dsc00725
手を出しちまったんだよなあ、ハードカバー。
語り口の印象で、話の展開がもどかしい、というのはある。くどい。もっととっとと進めてくんな、みたいな。
でもそのくどい描写含めて、味なんだろう。
なんといってもキャラクター造形が秀逸である。
こいつの映像化はまだなんだろうか。ちょっと見てみたい気がする。
ちょいとまどろっこしいけれど、親分さんたちの会話の描写がすばらしいのである。

あと一冊で読み終えた後は、どうなんだ弥勒ロス味わえってか。

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