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2017/09/16

Yamaokaya170916

暇つぶしに押し入れの中を浚っていたら、たまのラストライヴを見つけた。
このとき、最後の最後に見に行ったんだよなあ。
この日のメニュウは初期から終わり頃まで満遍なく演ってたのかな。

たま、後期になるとパッケージで聴ける音が割とディストーションが強くなっていて、N氏などはそれに批判的になってたけれど、自分的にはバンドたるもの為すがまま、みたいにごく自然に受け入れていた。その頃こちとらインダストリアルなんか平行して聴いてたからなあ。
(N氏ってのは当時のPC通信仲間。今のSNSよりもっと別の距離感がよかった、気がする。)
このライヴの流れから聴くと、確かにちょっとムリ感はあるのかも知れない。

ムリ感といえば、自分としてにG氏の楽曲について全体的に全部ムリをしている感じがしてたのは、距離感を調整できなかったからなんだろう。ちょっと理解できなかった。
石川知久どちらとも取れるような世界観の歌詞なのに、妙に売れ線ポップのセンスを振りまいて包んでた、ように感じた(それも才能だとは思う)。
そういうのはちょっとすきにはなれなかった。

…ちなみに「知久」、これは辞書登録した。

で、飛び入りしたホフの彼主導でアレが演奏される。
ピアノの前に座ったいいコンコロモチの彼の雰囲気から半ば予想できたけれど、実際その場に出っ合わした自分は零れ出た音に納得しつつ驚愕する。
ホフの彼ではなく作曲者自身であればこのライヴは伝説となっただろうし、そのあとの流れもちがったものになっていただろう。
がふつうに考えれば、それはもう絶対にあり得ない話。

…インダストリアルといえば、同じような時期(ではないかもしんない)にクリムゾンのTHRAKはシーンに向けたクリムゾンならではの回答である!みたいな文章を読んだ(気がする)。
そのときは「いやふつうにメタルだろこれ」みたいな感慨だったのだが、最近のツアーボックスで聴いたそいつはまさにインダストリアルだった。
音自体はそんな変わらないのだ、自分の気持ちが変わった。のだろう。
ヘヴィなギターとベースに替えて、ごりごりの工業サンプリング音を当てたらもの凄くかっこいいんじゃなかろうか。
…で多分、後年こういうのは邪道だと断ずる。でも一度聴いてみたい。

閑話休題。
たまのビデオが終わり、まだ眠れそうもなかったので別のでもと思ったが見つからなかったので、初演キレイにしてみた。
どっちも今のTV規格より横が短いサイズだった。

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