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2019/03/09

Joe2
あしたのジョー2」DVD付ムックを見ている。
まだ家庭用ビデオが普及していない頃、毎週ラジカセで音声録音していたので音自体にはとてもなじみがある。
…むかしはそういうこと、よくしていた。
再放映も見た覚えはないから、映像自体は実質二回目みたいなものもけっこうある。
けれど意外に記憶は確かなもんだ。
この作品、前半後半で微妙にスタイルが変化していた。
まず音楽。作曲は荒木一郎でアレンジはチト河内だったと思うが、前半はオーソドックスな感じだったけれど、後半は同じメロディを使いながらも、ジャージーな雰囲気を醸していた。
その怠い音は、最終的に作品の印象を形作る重要な要素だったと思う。
もうひとつ、後半劇的に変わったのは「止め絵」の印象。
アニメータの線画を活かして彩色した、いわゆる「ハーモニー」な表現がこの監督の真骨頂だったと思うが、線画が強調されない、ふつうの絵画的な止め絵が増えた。
…なんてことを見ながら反芻して思うわけだ。
まだ最終話には至らないんだけれど、やっぱりコレにあんなにハマったっていうのは、自分のその時代の感性と合致したってことなんだろうなあ。
Joeb

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