夜中だとすることがないから、仮眠する時間は少し取れた。
横になれないってことと暖房はお客さまの方を向いてるから寒い、ってことでぐっすり眠るわけにはいかなかったけれど。
ともかくも解放されたので、午後には久しぶりに松本にいることになる。
TCアルプだ。
今回のは、アイルランドの若い劇団の最近の作品だという。
大がかりな美術などを使うわけでもない、むしろプリミティヴな語り口の芝居だが、パペットを大胆に取り入れているというのが今回の目玉。
パペットと役者自身の身体を併せた演技でキャラクターが表現される。
ライオンや黒白の白鳥、トカゲ、ゴリラなどのキャラクターをおなじみの役者が演じる。
主役はみにくい人間という役どころでパペットは持たないこの劇団の看板女優。
たぶんこども向けの内容なのだけれど、もちろん大人でも十分楽しめたし、睡眠不足だったけれど居眠りもしないですんだのだ。
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