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2022/07/30

オムニバスのボードビル。週末の三回公演で各回微妙に内容が変わるとのアナウンスが事前にあった。
オリジナルながら全体の構成は、今までの串田さん、もしくはTCAの作品でよく見る、海に沈んだ人々の回顧劇。結局は悲喜劇。
オムニバスではあるが同じ世界観時間軸を持つキャラの、まあ言ってみれば連作長編、みたいな。

Batta220730
で、土曜に二公演見た実感としては、エピソードの増減よりも予想していなかった、根幹となるストーリーにおけるキャラの配役交替による印象の変化がおもしろい。音楽の採り入れ方もいい。っていうか、みんな歌がうまいっ。
三回目公演の日曜は見ることは適わないが、どう変容するのか、したのか、結果は楽しみだ。
この三回の公演の後に、10月のFESTAでまた別の形態が見られるはずである。
おもしろかった。大いに笑えた。愉しかった。ありがとう。

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