小野リサコンサートの日は平日だったが、先月のアレの代休もらって盆支度、実家への買い物とか。
朝からさまざま店舗、大混雑、こりゃ経済は回ってるでしょ、みたいな。午前に終了。
平日だから混雑時を抜けた時間帯はどうかと思ったので、あの店に向かう。
…外列びできてる。世間は夏休みか。まあ日差しがないから繋がってみる。
最近行けたのはいつだったか、また券売機のメニュウ構成が替わっていて「肉のせ」はなく「かけ」のみ、葱はどれにも載ってるようだ。
羅臼昆布の塩そば+肩ロース。
オプションのお肉はひとりだと持てあましたりする(今回は連れがいるから半分わっこ)。
こいつはシェアでちょうどよいと思うが、近くの席に麺は大盛、ひとりでお肉ふた皿+ライスという強者がいた。
メニュウにある昆布や鰹の出汁の、厨房での抽出の様子をながめていたが、それがすごく短時間。
できたての出汁でラーメンを作ってるのを見られる。ベースのスープはあるんだろうが、仕込みじゃない出汁を使ってる、いやそりゃ前から知ってたけれど、同行者(注文は鰹塩そば)が感激して食後にマスターに話しかけると応えてくれる。そう、マスターは興が乗ると舌がすべる。
いわく、材料の旨みを出すためには、目一杯煮込むと雑味が出る。
だから規定量、規定時間で100%炊くよりも、倍の量を短縮して50%の時間で炊く。
で、ちゃんとした材料を使ってる。うむ。
注文するまでは時間がかかることがあるけれど、注文してしまえば意外に早く着丼(バカ)だ。
で、ここのはあまりしょっぱくない。カエシが強くない。出汁を食べさせる店なんだろうなあと思う。
麺もうまい。たぶん市内最強の店。
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