ゆずと三つ葉の炙り鶏そば。
先日の連れのメニュウ。

早くも配信が始まったので(汗;見てみた。

カントクは前作同様に再現の職人に徹している感じ。
流血表現も再現のうちだ。
全編に対しての視聴衝動は高まったが、まあ待とう。
松本や上田まで出張る気力もないので。

U2は若い頃に聴いた。
The Unforgettable Fireに感銘した。
ほかのミュージシャンのでも、むかし馴染んだ楽曲のイマ風セルフカバーってこの頃ちょくちょく聴こえるけど、いっしょに歳を重ねてこその味わいがある。
U2ってトンガってた印象があったんだけれど、このアルバムで聴けるのはどれも穏やかな音楽。ピアノorギター弾き語りでも成立する、みたいな。ステージではこんなんじゃないんだないんだろうな。
耳が塞がっていて動向がまるで聞こえていなかったけれど、ライヴがあればぜひ行って確認したい。
それはそれとしてこのアルバムは好物である。

呑みたくはなかったあとの一杯。
晩い時間だとロクな選択肢がない、とは毎度書いてることか。
でもアレ以降、呑み会あとのラーメンって皆無だったから認識がテキトーになっちゃってるかも。
まあ健全なお店は深夜以降は営業してないよな。

看板メニュウ。赤と緑があるので彩り的には悪くない。

ごめんなさい、体調的なもんだと思うけれどスープはカップ麺と較べてもどうかな。
25:00まで営業ってのは魅力的なんだけど。

最近は好酸球菌性食道炎に悩まされることってあまりないんだけれど、昨年、特に前半は何回か、そいつのせいで食べきれなかったことがあった。
ひとくち二口はだいじょうぶ、だが食べ進めるうちに胸が詰まる感じ。
とりあえずお冷やで流し込むか。む、お冷やも下がっていかない。げ。
初めて自覚したのはもう七八年も前。健康診断でしっかり判明。
ダメとわかっていれば食べなければいいのに、でも喰いたい。毎回ダメなわけじゃない、今回は食べきれると思う、と思いながら箸を割る。
む…。みたいな。
本日、食欲が戻ったわけでもなかったけれど、へんなストレス抱えていたし時間も空いたから、一年前ダメだったその店へ。
ワンタンめんを注文。症状は出なかった。

ワンタンは餡がみっちり、別のシチュエーションならば一粒で飲み物二口みくちは進むはずだが、あんまり旨みが感じられない。チャーシュウは種類のちがうのが二枚、バラはちょっとにおいが気になる。
穂先メンマは、丸ごと一本ひとくちでやるには忍びなかった(もったいなかった)ので、途中で歯を入れたら、後々難儀した。
そして細麺は硬め、そうだあの時このシャープさに負けた。飲みこめなくなったんだった。
スープは塩気が尖っただけな印象。
…全般に味覚がおかしくなってる？美味しい感覚がない？
完食はできたものの、こりゃ食道炎ともちがう障害もあるんじゃないか。
すません、体調整えて出直します。

この頃あんまり食欲がない。
基本一日一食。それでも時には夕食にゴージャスなもん食べさせてもらって、満足な日常。
しかしこのところはだいぶ貧しい食事事情が続いたので、袋麺を煮てみた。ってこれ自体も貧しい食事情じゃないか(汗。
でもだいぶ体力が復旧した気がする。気がしただけの話かも知れない。

チキンラーメンは火にかけた方が圧倒的にウマい。

実は、仮面ライダーよりは、009、幻魔大戦、キカイダーとかイナズマンの方が印象は強い。それからロボット刑事Kとか鉄面探偵。番長惑星がらみでリュウ三部作とか。
イナズマン読んじゃうと、少年同盟とか、どんどん遡るわけだ。ミュータントサブ、そのへんの単行本、サンコミックス？にまとまってたSFファンタジー数々。
竜神沼ほか、少女まんが系も味わい深かった。

出版が止まってた少し前の作品あさりに古書店にも通った(いまはまったく行かない)。

時代物にはちょっとハマりそこなった。理解できなかったんだろうなあ、今読めば感慨はちがうかも。佐武一。
ホテル以降、興が逸れていたけれど、これも今だと愉しめるかも。
いや、見ないか。
でシンカメは、とりあえず視聴を待つことにする。
配信もしくはパッケージ販売したら、ゆっくり楽しもう。

礒五郎、イヤー缶を買いに行ったときにオリジナルブレンドも頼んだ。
今年はスノーモンキー缶に花椒とハバネロを足した。
ほんとは柚子も入れたかったんだけれど、辛みが強ければ打ち消されちゃうんじゃないかという懸念もあって、まあ都度、足せばいいかなということで、柚子のみ別包で売ってはくれまいか？と訊いてみたら、単品商品であります、という。
ああそういえば。

これが使える使える。
愛用していた柚子七味の影が薄くなるような。

バラカンさんの番組でチーフタンズを聴く。

シンエヴァー再び。

現実世界は観念的すぎてよくわかんないんだけど、内面世界は露骨なほど直情的でわかりやすい。
ってかゲンドウ君っておれじゃん、みたいな。
当分見返さないと思うけど、こんなのが世間でウケちゃったんだよなあ。感情移入なんかできないだろうに。

晩い時間にラーメンなんか食おうとすると、ほんと選択肢がないのだ。
なんてこと、記述しつつもう一年経つか。
今回はアルコールはやめて、もう食事に特化した注文にさせてもらった。
他客、ほとんど皆無。
ごちそうさまでした。

FMでかかった映画音楽を聴いて、そういえば、よく聴いたニーノロータのトリビュートアルバムのプロデューサー、ハルウィルナーって亡くなっちゃったんだよなあと思い至る。
ディズニーの音楽とかワイル、モンクなどの同様作品、聴き倒した、もう30年も経つか。
死因はcovidだった。
…いいのか、こんな急速緩和(まあいいや)。
FMで聴こえたのはニューシネマパラダイスなのでニーノロータではなくエンニオモリコーネだけれども。
この音楽、いい。
本編も観てるんだけれど、なんでか大林宣彦が思い浮かぶ。
転校生とか、あのへんの雰囲気があるのかな。
時をかける少女のサントラはむかしよく聴いてた、CDになったものも二三年前に買っちゃいました。
もう知世ちゃんとは呼べないけどな(^^;。
閑話、モリコーネだ。ニューシネマパラダイス。

これはサントラに近い音源なんだろか？サブスクだと情報がない(視るスキルがないのかも)。
モリコーネといえば荒野の用心棒だ。
話は逸れるが、むかしTVの時代劇で主題曲にジプシーキングスを使った番組があった。
当時はそれ自体スルーしていたが、あとで気づいて画期的なことだったのかと思った。観てないからわからないけど。
閑話、ニューシネマ、これとはちがう端正に管弦楽にアレンジされたアルバムも聴いた。そっちもよかった。
さらに閑話閑話。
今年夏の松本、サイトウキネンもといセイジオザワフェスティバルでは、ジョンウィリアムズが客演と聞いた。

  

ニコライ・カプスーチンは一年くらい前に朝のクラシック音楽で聴いて知った。
ガーシュインよりも強いジャズ感。
クラシックとジャズを分ける線引きは、音が譜面に起こされてるかどうかだという記述をどっかで読んだ。そうなの？
インプロ要素なしならOKって？
ということは、ロックの語法でもガシガシ譜面にしときゃクラシック認定？
てのはバカな揚げ足取りだが、カプスーチンの音楽は気持ちいい。

JAZZ TRIOのための音楽だそうだ。

串田和美さんのこと。

初めて見たのはティンゲルグリムだった。あれは大熊亘が目当てだったから、まだご本人にはまだあんまり関心はなかったりする。

映画K-20でも見かけたはずだがそれほど印象には残せず、Nの朝ドラはもちろん見てない。
仏サーカスユニットの三文サーカスから惹かれはじめ、兵士の物語や一連のシェークスピア劇、そして空中キャバレー、ボードヴィルの数々を愉しませてもらった。あ、あと歌舞伎。
そんな感じなんでちゃんと見させていただいてからまだ十年くらい。
松本でのキャリアは二十年、間もなく任期満了を迎えられる。いやー、前半の十年もちゃんと見られりゃよかった。
兵士の物語では、後期は幕開けのジプシーバンドが定着してた。
空中キャバレーはアレがなければ2021年にあるはずだった(自分的予定。二年おきの開催なので次は今年だ!)。
そして昨年で連続二年を数えた松本FESTA。

コクーン歌舞伎だって続いてるんだ、どれも継続されない理由はない。
シンポジウム｢芸術監督のあり方とは｣。
長塚圭史さんが出席された回では、次期監督について、ご自身が後継なのではと思ってた、と仰っていた。
自分もそんな気がしていた。ところがKAAT監督就任。
それならば白井晃さんか？いやいや。
当分このポジションは埋まらないかも知れない。

長野市、久石さんの場合みたく総監督が不在となってシーズン持ち回りになるかも知れない。
まあそれはそれとして、串田さんがまた松本のステージに立ってくれるのを待つばかり。
TCアルプも楽しみだ。

廊下の向こうから血の奔流が来そうな構図。

TheFirst、見た感じ序盤は悪くなかった。
印象的なTV版主題歌の、いかにもリブートを謳うような挑発的な使い方。
スタイリッシュなデザイン、原作踏襲を思わせるような設定。
役者さんもキマってた。特にクモ男とコウモリ男。
でも、ヘビ類は役者のせいとは言わないがダメダメ。

…まいっか。

自分的感想だが、監督も同じように思ったんじゃなかろうか。
今、公開されてる範囲でのシンカメの造形はあの時の方向を踏襲、アップデートした感じ。
Firstのは実際よくできてたと思う。もう十年以上経つのに。でもヴィジュアルはともかく脚(以下略)。
ってのが今回の制作の動機である。という邪推。
あとは見てからの話だ。
(見ないかもしんない)

若い頃はホテルに泊まっても、まず朝飯なんかつけなかったなあ。
あの頃は日常的には朝は食べてたはずだが、そうだ、外泊の時には前日にコンビニとかで買い出ししたんだ。
今はどっちかってえと宿泊では朝食が一番重要だ。
ふだん食べてないだけに。非日常の食の楽しみ、というか。
市内のホテルでも朝食ビュッフェを売りにしてるところがけっこうある。
さて今朝のミッション。これは失敗の画だな。

昨今の鶏インフルがどう影響してるのかと思ったが、ふつうにたまごは置いてある。
きのうのラーメン屋でも味玉はけっこうふつうに出てたようだし。
チキンもあった。山賊焼きなんかもあったけどいらない。
で、やっぱりたまごに偏る取り方。出汁巻きをガンと置いた脇にスクランブル。
温泉たまごはちょっと遠慮しとく。
ベーコンと出汁巻きにちょっと醤油をかけたのでスクランブルも浸ってる。ケチャップはのせない。
出汁巻きには素の大根オロシを添えたかったけど、なかったのでオロシとエノキの和え物みたいなものを置いておく。
本音を言えば、せっかくのごはんだから目玉焼きがほしいところだ。
むかしから大食いではなかったとは思うが、温泉旅行なんかの朝食では、ごはんお替わりしてた。
日常的には食べてないんだけれど、白米って旨いもんなあ、ごはんだごはん。

この会場には野沢菜おにぎりとかおやきとか、小鉢の蕎麦とかラーメンとか、和風洋風各種お惣菜、それからカレーもあったしパン各種やデザートも盛りだくさん。
どれにも手を出してみたかったけどそれは適わない。腹が足りない。
実のところ、取った1/3でいいのよ量は。メニュウもそんなに多彩でなくてけっこうビールでもあれば。いや、ビールがあってほしい。その場合は少々残念だがごはんも味噌汁も、そうだなサラダも要らないことにしていい。…数行前で言ってることとちがう。
それはそれとして(^^;、こないだ、松本のホテルで朝食バイキングの席、自販機の缶ビール開けるひとを見た。おおっそれができちゃう環境ウラヤマし。足がなければ自分もやりたい。
いやいやホテルの朝食でそいつはどうか。てかそれはもはや朝食ビュッフェではない。
そんなバカなこと反芻しつつ、また忍耐の週明けを迎えるわけだ。
その前に、呑みツブれる日が一日あるけど。

二か月ぶりのよし家ミッションだ。
ここはラーメン啜りつつダラダラ呑んでられる場所ではない。
でも、ちょいといい気持ちになって(酔っ払って)から食いたいなという気持ちがあるので、適う状況にない場合はとりあえず事前に強いやつをヤってから店に向かう。
のんびりと二次会のあととかシメラー狙いの晩い時間だと店が終わってしまってる可能性が高いし。

…まあ、そろそろ一年、よく保ったなあみたいな気持ちもあるし、でももはや終盤ときどきガス抜きしないとやってらんない…。

閑話。
で、この日はとりあえず注文して席を確保したあと、券売機に近い場所だったので、ついイキオイで缶ビールの自販機ボタン押す。
座ってフタ開けると、｢はい｣、お店の人の手ずから海苔がきた。

え、ツマミ？あれ海苔の間にチャーシュウがいるよ。

以前にも缶ビールは飲んだことあったけれど、初めてのサービスである。
そんなに草臥れた顔してたですか。それともいま余裕ある時間なの？とりあえずありがとう。
で。ラーメンのオーダーは並。

まだ席隔にはごついアクリルが立てられていて様子はわからないが付近ではデラックスとか大盛とかゴージャスな注文が飛び交っているけど、おいらにゃこれで十分。
てか並で精一杯。今の自分にはちょうどいいバランス。
何回も書くけれど、歯応えのある麺と、だし、油かげん醤油加減が上々のスープ、載ったキャベツ、チャーシュウ、海苔、ホウレンソウ、葱がちょうどいい案配。
いつもラーメンは割とセパレート的に食べるんだけれど、昨年末以来、ここのに限ってはもうすべてまみれさせて渾然一体にすする。
これが絶対いい。
もうデキ上がったヨレヨレ頭だけれど、あながちズレた印象ではないはずだ。
で、これでもうおなかいっぱい。この日におなかにはいったのはラーメン一杯限り(お酒以外)。