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2023/03/11

Tingelgrim071021

串田和美さんのこと。

初めて見たのはティンゲルグリムだった。あれは大熊亘が目当てだったから、まだご本人にはまだあんまり関心はなかったりする。

映画K-20でも見かけたはずだがそれほど印象には残せず、Nの朝ドラはもちろん見てない。
仏サーカスユニットの三文サーカスから惹かれはじめ、兵士の物語や一連のシェークスピア劇、そして空中キャバレー、ボードヴィルの数々を愉しませてもらった。あ、あと歌舞伎。
そんな感じなんでちゃんと見させていただいてからまだ十年くらい。
松本でのキャリアは二十年、間もなく任期満了を迎えられる。いやー、前半の十年もちゃんと見られりゃよかった。
兵士の物語では、後期は幕開けのジプシーバンドが定着してた。
空中キャバレーはアレがなければ2021年にあるはずだった(自分的予定。二年おきの開催なので次は今年だ!)。
そして昨年で連続二年を数えた松本FESTA。

 

Kushida230211a
コクーン歌舞伎だって続いてるんだ、どれも継続されない理由はない。
シンポジウム「芸術監督のあり方とは」。
長塚圭史さんが出席された回では、次期監督について、ご自身が後継なのではと思ってた、と仰っていた。
自分もそんな気がしていた。ところがKAAT監督就任。
それならば白井晃さんか?いやいや。
当分このポジションは埋まらないかも知れない。

Kushida230211b

長野市、久石さんの場合みたく総監督が不在となってシーズン持ち回りになるかも知れない。
まあそれはそれとして、串田さんがまた松本のステージに立ってくれるのを待つばかり。
TCアルプも楽しみだ。

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