すっかりあのとき自分はリアルタイムにいるはずだと思ってたキッセイホール。
予想できたはずのパブリックビューイングもあったけれど、予想できなかった。
無念、だがしかし、少し経てばTVで見れちゃうのだった。
ウイーンフィルやベルリンフィルのでおなじみのプログラムが、日本でしかも長野で、ってすごいことだ。
矍鑠としたジョン・ウィリアムズさんにびっくり、プログラムの中でもまだ自分がウィリアムズ節に聴き馴染んでいなかった頃の、王座の間とエンドタイトルは格別に胸アツだ。
…ところで、映画ではこうしてハッピーエンドを迎えながらシレっと続編では戦いはまだ続いてる、みたいなことはまあよくあることとして、なのに何十年も経っちゃった頃に当時の主人公たちが酷いことになってるってのはそれこそひどい話だよなあ。
ウィリアムズさん出演はBプログラムだったけど、Aでは映画音楽ではないテューバ協奏曲が演奏されたそうで、そっちも興味深い。
カーテンコールで小澤監督が登場したあと、Bプロは帝国マーチが盛大に鳴り響いて大団円を迎えた。
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