こどものための演劇なのに、いい歳して席を取るなんて申しわけない気分もあったけれど、子連れでない大きいこどものお客さんもけっこういた。
もちろんこどもたちもたくさんいる。
もう死んじゃってる人の生きた時間をフラッシュバックする話だから内容はペーソスだ。が、ここは大いに笑わせてもらう。
くどいほど繰り返される下ネタにことごとく反応するこどもたちがおもしろい。純粋なんだな。

大げさな舞台ではないが小道具をスタイリッシュに使いこなす。
音楽は生で楽士はふたり。
基本、ギターとチェロ、パーカッションだったけれど、何気に横向きでバグパイプを吹いていたり。

この日もまた、いい時間を過ごさせてもらった。

外待ちで少しぐたーっとしたが、店の中は快適。
割と年配のお客さんでテーブルが埋まっている。

コレコレ、やっぱり最強のチャーシュウがのる変わらないルックス。
自分が知るすべてのラーメン店で出されるどんぶりの上にのる豚肉の中で一番。
一年以上ぶりの訪店だったが、あのとき姿が見えなかった店主さまが腕を振るってらっしゃる。
ほんと、いつかこのチャーシュウで(以下略)。

芸能山城組。

輪廻交響楽ってアルバム、すきだった。
大友さんもよく聴いてたらしく、でAKIRAの音楽を依頼、と聞いた。

一度、中野で生で聴いたなあ。AKIRAの音楽。

ハマグリは体にいいらしい。
といわれても食事はそれが目当てではないから。まずウマいものを求める。もちろん体に悪いものは却下だが。
ちょっと苦み走った旨み。悪くはないが貝出汁もひととおり味わったら、続けようとは思わずに定番の魚介や豚骨に戻るかな。
だから｢限定｣なんだろうが。

麺、うまい。きちんと線そろえるのって難しくないのかなあ。

この店、注文はQRからのモバイルオーダのみになった。スマホ持たないと食べられないってことか。
まあ柔軟に対応してもらえるんだとは思うけれど、一方世間では新紙幣発券とか、わけわかんないよなあ。

24時間営業の店、以前は同じ時間帯で客は一組ふた組ぽかったけれど、最近は本当にいい人入りのようだ。
はじめて食べる朝ラー。

追加でホウレンソウを載せてクーポンで海苔を増やしてみる。
朝から酒は飲めてもそろそろラーメンはキツいお年頃だ。

乾麺は茹でたてに限る。
暑いんでビール傍らに、さっと茹でて猪口に氷と出汁入れて、麺が濡れているうちにかっこむ。

冷麦は年に何回か食卓に上ることもあるが、食事としてけっこうな量が出るのでたいていかぴかぴになっててウマいとはいえない。いや。
なんだか張り合いのない毎日を過ごししている。

暑いし、時流にのることもなくただ酒の流れに身をまかせているような毎日だが、なんとなく日常にアクセントがほしくなる。
平日昼にラーメン食ってそのあともうひたすらごろごろする。
きょうをそれに充てる。
久しぶりの店、暑いからつけ麺。

以前とはちょっとルックスが変わったね。
つけ汁はそのまま飲めちゃう。ふと座ったカウンター脇に目をやればビールサーバがある。
それがいいんだろうなあ、とは思いつつこのロケーションでそれはあり得ない。
つるつるっと平らげて、帰って、洗濯してエアコンを効かせた部屋でビール呑んで昼寝だ。
あしたからまたがんばれるか。いや。

職場で鰻を食う日が今年も来た。

実に貧しい風習だと思う。
近年はタッパー持参だったりそのもの辞退って感じだったけど、折り詰め可ってなことで今年はそれにしてみる。
次に鰻食べるとしたらがっつり自前だし、場合によっては酒も呑む(何が最適なのか)。