こどものための演劇なのに、いい歳して席を取るなんて申しわけない気分もあったけれど、子連れでない大きいこどものお客さんもけっこういた。
もちろんこどもたちもたくさんいる。
もう死んじゃってる人の生きた時間をフラッシュバックする話だから内容はペーソスだ。が、ここは大いに笑わせてもらう。
くどいほど繰り返される下ネタにことごとく反応するこどもたちがおもしろい。純粋なんだな。
大げさな舞台ではないが小道具をスタイリッシュに使いこなす。
音楽は生で楽士はふたり。
基本、ギターとチェロ、パーカッションだったけれど、何気に横向きでバグパイプを吹いていたり。
この日もまた、いい時間を過ごさせてもらった。
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